おもちゃを片付けても、気づくとまた増えている。収納場所が足りず、床に出しっぱなしになる。そんな状態は、片付け方だけでなく、おもちゃが入ってくる量と出ていく量のバランスが崩れていることが原因かもしれません。
なぜおもちゃは片付けても増えていく?
おもちゃは買い物だけで増えるわけではありません。誕生日やクリスマスのプレゼント、祖父母からの贈り物、成長に合わせた買い替えなどでも家に入ってきます。
一方で、遊ばなくなったものを「まだ使うかも」と残していると、家から出ていきません。入ってくる量が出ていく量を上回ると、収納を増やしてもいずれ足りなくなります。
おもちゃを増やさないためにやること5つ
1.収納場所を先に決める
収納用品を買い足す前に、おもちゃの総量の上限を決めます。「この棚に入る分まで」「この箱が満杯になったら見直す」のように、家に置ける量を先に家族で共有しておくと判断しやすくなります。
2.一軍と二軍に分けてローテーションする
すべてのおもちゃを常に出しておく必要はありません。最近よく遊ぶ一軍だけを手の届く場所に置き、遊ぶ頻度が下がった二軍はいったんしまいます。久しぶりに出すと、買い足さなくても新鮮な気持ちで遊ぶことがあります。
3.新しく買ったら1つ手放す
新しいおもちゃを1つ増やすなら、使わなくなったものを1つ手放す「ワンイン・ワンアウト」を取り入れます。大きなおもちゃを買うときだけ実践するなど、家庭で続けやすいルールにすると無理がありません。
親が勝手に処分するのではなく、「新しいおもちゃを置く場所を作るために、最近遊んでいないものを一緒に選ぼう」と声をかけ、子どもと手放すものを決める方法もあります。
4.遊ばなくなったおもちゃは売る・譲る
捨てることに抵抗があるなら、状態を確認して売ったり、必要な人に譲ったりする方法があります。「もう遊んでいないけれど、捨てるのはもったいない」というおもちゃは、売る選択肢もあります。箱や付属品が残っているもの、人気シリーズのおもちゃは、買取対象になる場合があります。
値段がつきにくそうなものは、譲るなど、「売るもの・譲るもの」を分けてもよいでしょう。「次に使う人がいる」と考えると、手放す基準を作りやすくなります。部品の欠品や破損があるものは、先に確認してから出しましょう。
5.「買わずに借りる」という方法もある
「子どもには新しいおもちゃで遊ばせたい。でも家には増やしたくない」という家庭では、返却と交換を前提にしたおもちゃのサブスクも選択肢になります。一定期間遊んだら返すため、手元のおもちゃを増やさずに入れ替えられます。
ただし、家に増えないからといって、サブスクの方が必ずお得とは限りません。毎月のおもちゃ購入額が少ない家庭では、必要なものだけ買う方が安い場合もあります。「増やしたくない。でも毎月料金を払って借りるほどかな?」と感じたら、家庭のおもちゃ代を料金比較シミュレーターで比べてみると判断材料になります。
おもちゃを増やさないコツは「入れる量」と「出す量」を決めること
おもちゃを減らすために、毎回捨てる必要はありません。まず家に入れる量の上限を決め、遊ぶものを入れ替え、役目を終えたものは売る・譲る。それでも新しいおもちゃを試したいときは、買わずに借りる方法も検討できます。
家庭によって、買うのが合うか、借りるのが合うかは変わります。サブスクが気になる場合は、実際のおもちゃ代で買う場合とサブスクを比較することから始めてみてください。


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