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保育園に入ったらおもちゃサブスクはいらない?解約を考える前に試してほしい遊び方

おもちゃサブスク

保育園や幼稚園への入園をきっかけに、おもちゃサブスクを解約しようか迷っていませんか?

入園すると、家で過ごす時間は確実に減ります。

朝は登園し、日中は園で過ごす。帰宅したら夕食、お風呂、そして就寝。

休日も公園へ行ったり、家族で出かけたりすることが増えてくると、

「月額料金を払ってまで、おもちゃを借り続ける必要ある?」

と思うのは当然です。

でも、少しだけ休日のことも考えてみてください。

朝から雨の日はどうしますか?

真夏で、とても長時間公園では遊べない日もあります。冬の寒い日だってあります。

「今日はどこに連れて行こう……」

保育園に入ったからといって、家遊びが必要なくなるわけではありません。

入園をきっかけに家で遊ぶ時間が減り、「以前ほど使わなくなった」「月額料金がもったいない」と感じるのは自然なことです。

私も、その考え方は間違っていないと思います。

ただ、ひとつだけ。

「入園したから解約」を考える前に、試してみてほしい遊び方があります。

保育園児くらいになると、おもちゃは「与えて遊ばせるもの」だけではありません。

おもちゃをヒントにして、親子で新しい遊びを作る。

そんな使い方もできるようになってきます。

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保育園に入ると、おもちゃサブスクがもったいなく感じる

理由は分かりやすいです。

家のおもちゃで遊ぶ時間が減るから。

保育園では、お友達や先生と遊んだり、園庭を走ったり、さまざまな活動をします。

帰宅してから自由に遊べる時間は限られます。

休日も外遊びが増えてくれば、

「以前は毎日遊んでいたのに、今は週に何回かしか遊ばない」

ということもあるでしょう。

月額料金が変わらないのに利用時間だけが減れば、「もったいないから解約しよう」と考えるのは自然です。

ただ、ここで少し見方を変えてみます。

おもちゃサブスクの価値は、本当に「何時間そのおもちゃで遊んだか」だけで決まるのでしょうか。

「何時間遊んだか」だけで考えると、少しもったいない

保育園児くらいになったら、おもちゃの使い方そのものを変えてもいいと思っています。

例えば、ビー玉やボールを転がして遊ぶ知育玩具。

最初は普通に転がして遊びます。

何度も繰り返して、そのうち飽きる。

ここで、

「飽きたから、このおもちゃはもう終わり」

にしなくてもいいんです。

むしろ、ここから別の遊びを始められます。

飽きてからが面白い。おもちゃから新しい遊びを作ってみる

例えば、転がすボールに名前を付けてみます。

赤は「○○選手」、青は「△△選手」。

コースをSASUKEのような競技に見立てて、

「○○選手、第1ステージ突破なるか!」

なんて実況してもいい。

紙を巻いたり、シールを貼ったりして、オリジナルの選手を作っても面白そうです。

それにも飽きたら、

「これ、自分たちでも作ってみない?」

と誘ってみます。

段ボールを使って坂を作り、テープでつなぐ。

ボールを転がしたら途中で止まった。

「どうして止まったんだろう?」

坂を少し急にする。

今度は勢いがつきすぎて飛び出した。

「じゃあ、ここに壁を付けてみようか」

こうなってくると、もう元のおもちゃだけで遊んでいるわけではありません。

ひとつのおもちゃが、新しい遊びを作るためのヒントになっています。

実際、厚生労働省の「保育所保育指針」でも、幼児期に育みたい力として、気付いたことやできるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したりすることが示されています。

遊ぶ
↓
工夫する
↓
作る
↓
失敗する
↓
考える
↓
作り直す

失敗してもいい。それも遊びになる

工作というと、きれいな完成品を作らなければいけないように感じます。

でも、うまくできなくてもいいんです。

ボールが止まる。

箱が倒れる。

思ったように動かない。

そのたびに、

「どうしたらうまくいく?」

と一緒に考えられます。

子どもだけでは難しければ、

「パパにも手伝ってもらおうか」

でもいい。

パパが意外と上手に作ってくれるかもしれません。

パパが失敗しても、それはそれで面白いかもしれません(笑)。

「パパ、そこ違うよ!」

なんて言われながら一緒に作る時間も、全部ひっくるめて遊びです。

※カッターなど危険を伴う道具を使う作業は大人が行い、子どもには年齢に合った安全な道具を使わせてください。

私の娘も、段ボールで自動販売機を作っていました

私の娘も小さい頃、段ボールや厚紙を使って、自分で自動販売機を作って遊んでいました。

もちろん、本物のような立派なものではありません。

でも、ジュースの商品を描く。

ボタンを作る。

お金を入れる場所を考える。

商品を取り出す場所を作る。

子どもなりに考えながら、自分のおもちゃを作っていました。

市販されている自動販売機のおもちゃだって、「遊ぶ」以外の見方ができます。

「このボタンを押したら、どうして商品が出てくるんだろう?」

「これ、段ボールでも作れるかな?」

キャラクターのおもちゃでも同じです。

好きなキャラクターで遊んで終わりではなく、仕組みを観察して、自分たちの遊びに持ち込むこともできます。

文部科学省の「幼稚園教育要領解説」でも、木の枝や空き箱を別のものに見立てたり、素材を組み合わせたり、手を加えたりしながら遊びを広げていく姿が具体的に示されています。

こうした遊び方を考えると、「対象年齢どおりのおもちゃで上手に遊べるか」だけを気にする必要もありません。

関連記事:3歳なのに2歳向けのおもちゃが好き。これって大丈夫?対象年齢を気にしすぎなくていい理由

そう考えると、知育玩具は「買う」より「借りる」のも面白い

知育玩具には、大人が見ても「よく考えてあるな」と感じる仕掛けがあります。

玉が転がる。

磁石で動く。

歯車が連動する。

積み方でバランスが変わる。

組み合わせによって形が変わる。

こうした知育玩具をいくつも購入しようとすると、それなりの金額になります。

しかも今回の遊び方では、一つのおもちゃをずっと所有することが目的ではありません。

いろいろなおもちゃに触れて、

「これ面白い」

「どうして動くんだろう?」

「これ、自分でも作れないかな?」

と、次の遊びにつなげることが目的です。

そう考えると、定額料金で複数のおもちゃを借り、一定期間ごとに違ったおもちゃへ交換できるサブスクは、この遊び方と相性がいいと思います。

実際、現在の主要サービスを見ると、トイサブ!のスタンダードは2か月ごとに知育玩具6点・メーカー希望小売価格総額17,000円以上、And TOYBOXも約2か月ごとに約18,000円分のおもちゃを交換する仕組みです。

高価な知育玩具を次々と購入しなくても、いろいろな仕組みのおもちゃに触れられる。

ここは、購入とは違うおもちゃサブスクの大きなメリットです。

項目購入サブスク
所有手元に残る基本的に返却する
費用購入ごとに必要月額定額
おもちゃの入れ替え自分で購入一定期間ごとに交換
今回の遊び方気に入った1つを長く使いやすいさまざまな仕組みに触れやすい

今月届いたおもちゃから遊びを作り、次に届いたおもちゃから、また違う遊びを考える。

さらに、工作して出来たおもちゃに新しい工夫を付け足したり、以前作ったおもちゃと組み合わせたり。そんな遊び方まで思いつくかもしれません。

「今度は何が届くかな?」だけではなく、

「今度は何を作れるかな?」

という楽しみ方ができます。

もちろん、おもちゃサブスクを利用すれば発想力や工作力が必ず伸びる、という意味ではありません。

あくまで、届いたおもちゃを新しい遊びのヒントとして使う方法のひとつです。

購入する場合とサブスクを利用する場合で、実際にどのくらい費用が変わるのか気になる方は、こちらで計算できます。

関連記事:おもちゃ代・料金比較シミュレーター

※画像は知育玩具をイメージしたAI生成画像です。

雨の日や暑すぎる休日にも、「家で遊ぶ」が選択肢になる

そして、冒頭で触れた天気の話です。

保育園に入ると外で遊ぶ機会は増えます。

でも、毎週気持ちよく公園で遊べるとは限りません。

  • 朝から雨の日。
  • 外で長時間遊ぶのをためらうほど暑い日。
  • 寒さの厳しい日。

そんな休日に、

「今日はどこに連れて行こう……」

と悩むことがあります。

ショッピングモールや室内遊び場、ゲームセンターへ出かけるのも楽しい。

でも、毎回どこかへ出かけるのも、それはそれで出費が嵩みます。ところが、

「今日は、このおもちゃを真似して何か作ってみようか」

という選択肢がひとつあれば、家でも遊べます。

段ボール、お菓子の空き箱、画用紙、折り紙、テープ。

家にあるものでも、いろいろ作れます。

最初は親が一緒に遊ぶ必要があるかもしれません。

でも、その遊び方を知った子どもが、そのうち自分から、

「段ボールちょうだい」

「これ作りたい」

と言い始めたら、家遊びの幅はもっと広がります。

自分で遊びを作れるようになったら、そのときが卒業かもしれない

「保育園に入ったから、おもちゃサブスクを卒業する」

もちろん、それも一つの選択です。

  • 家ではほとんどおもちゃで遊ばない。
  • 休日も外出が中心。
  • すでに十分なおもちゃがある。
  • 届いたおもちゃにも、ほとんど興味を示さなくなった。

そんな家庭なら、無理して続ける必要はないと思います。

でも私は、入園したという理由だけで解約を決めなくてもいいと思っています。

おもちゃで遊ぶ。

少し工夫する。

自分でも作ってみる。

失敗したら考える。

また作り直す。

最初は親が、

「これ、自分たちでも作ってみる?」

ときっかけを作る。

そしていつか、親が何も言わなくても、子ども自身が考えて、家にある材料で好きなものを作り始める。

そうなったら、

今度こそ、おもちゃサブスクを卒業してもいいのかもしれません。

保育園に入ったから解約する。

その前に一度だけ、

「このおもちゃから、どんな遊びを作れるかな?」

と親子で考えてみてください。

「保育園に入ったら、もういらない」と思っていたおもちゃサブスクに、今までとは少し違った使い方が見えてくるかもしれません。

おもちゃサブスク3社

トイサブ!

知育玩具を中心に試してみたい家庭なら候補になります。

現在のスタンダードコースは、2か月ごとに知育玩具6点、メーカー希望小売価格で総額17,000円以上。おもちゃプランナーが、子どもの発達や興味・関心に合わせて個別に選定します。公式では1,800種類以上の知育玩具から選定すると案内されています。

トイサブ!の公式サイトを見る

And TOYBOX

「子どもが今どんな遊びを好きなのか」を伝えながら選んでもらいたい家庭なら候補になります。

担当プランナーがアンケートをもとに子どもに合わせて選定し、基本内容は約18,000円分・6個・交換サイクル2か月~。プレミアムコースでは、発送前に提案されたおもちゃを確認し、変更を希望することもできます。

And TOYBOXの公式サイトを見る

Cha Cha Cha

知育玩具だけに限定せず、子どもの興味も大切にしたい家庭なら候補になります。

Cha Cha Chaは、年齢・成長・発達だけでなく、興味や関心も踏まえておもちゃを選定しています。また、取り扱い商品の中から借りたいおもちゃをリクエストする仕組みもあり、1回のお届け6~7点のうち1~3点をリクエストできます。ただし、在庫などによって希望どおりにならない場合があります。

Cha Cha Chaの公式サイトを見る

編集・案内担当

おもちゃ買取の教科書 編集担当みさき

みさき|おもちゃ買取の教科書 編集担当

おもちゃの「買う前」より、買った後に起きる悩みを中心に調べています。買う・借りる・売る・残すを一つの正解にせず、家庭に合う方法を公式情報や研究も確認しながら考えます。

みさきのプロフィールを見る

※「みさき」は当サイトの記事を案内する編集上のペンネームです。

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